2012/03/31

Float like a butterfly, sting like a bee










みなさんは俗に言うHIP HOP雑誌って見ますか?

僕はSCASSIUS STOREで働く前はインポートの服屋で働いてたんですが

その時によく服の着こなし方や音楽情報などを見ていた雑誌があるんです。

もちろんインポートの服屋だったんでUSの雑誌です。









まずは





HIPHOP、R&B中心のミュージックカルチャーマガジンです。
R&B、DANCE、HIP HOP、RAPなどのブラックミュージックを軸に
ファッションやカルチャーなど掲載している
ほぼ月刊で発行されているアメリカの雑誌。








お次は





HIPHOP、R&B中心のミュージックカルチャーマガジンです。
ギャングスタやストリート色の強い内容で、ポップスターのインタビューをはじめ、
ファッション、エンターテイメントなどの各ジャンルにわたってブラックカルチャーに徹底的な
こだわりを見せるコアなファンには嬉しいほぼ月刊で発行されている
ブラックカルチャー満載のアメリカのHIPHOP系雑誌。







そして





HIPHOP、R&B中心のミュージックカルチャーマガジンです。
HIPHOP、R&B本場であるアメリカから、最新のミュージック&カルチャーシーンなどを
発信していて、世界中のHIP HOP、RAP and SOUL を取り上げ、
黒人社会にまつわる様々な社会問題・カルチャーを取り上げつつ、
HIP HOPの本場アメリカから今、注目のアーティストやインタビューなど
最新情報をいち早く発信している
ほぼ月刊で発行されているアメリカの雑誌。













こういったイベントのフライヤーなどにも使われている

THE SOURCEのロゴってどっかで見たことないですか?













そうなんです!

実はSCASSIUS STOREのロゴはここからサンプリングされたんです

しかもSCASSIUSのSは読まなくて【カシアス】

うちの系列店はSHOP名の前に実は全部Sが付いてるんです。

stavecation (大阪)、SAYANSE(京都)、s.t.v(京都)、SHACKMAN(神戸)で、

SCASSIUS【カシアス】って名前にもちゃんと意味があるんです。

この名前はあの有名なボクサーのモハメド・アリからきてるんです。





モハメド・アリが何でカシアス?って思った方もおられると思います。

モハメド・アリは1976年に日本武道館でプロレスラーのアントニオ猪木と

『格闘技世界一決定戦』を行ったアフリカ系アメリカ人でアメリカの元プロボクサーで

他にイングランドとアイルランドの血を引いていたケンタッキー州のルイビル出身。

大男たちが力任せに殴り合いをしていたヘビー級に華麗なフットワークと

鋭い左ジャブを活用するアウトボクシングアウトを持ち込んだアリのボクシングスタイルは

【Float like a butterfly, sting like a bee】

【蝶のように舞い、蜂のように刺す】

とスタッフであったドゥルー・バンディーニ・ブラウンが言いはなった言葉は有名ですね。




本名はモハメド・アリで旧名は

 【Cassius Marcellus Clay Jr.】

カシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア】

デビュー当初はカシアス・クレイと呼ばれていたんですが、

1964年にネーション・オブ・イスラムへの参加を機にリングネームのみならず

本名自体をモハメド・アリにしその名で呼ばれるようになったです。





うちの社長がモハメド・アリが好きで【Cassius Clay 】【カシアスクレイ】という名前から

うちの系列店はSHOP名の前に全部Sが付いてるように

SをつけてSCASSIUSとなったんです。

【蝶のように舞い、蜂のように刺す】じゃないですが

【いつでも、いつまでもFRESHな洋服を、みなさんに喜んでもらう】という

意味も込められたSHOP名なんです。

服のバックボーンや色んな意味を込められた洋服、またお店の事や僕たちの事を

このBLOGを通じて伝えられたらと思いSHOP名の由来を書いてみました。





長々と書いてしまい

最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

明日も懲りずにBLOGを書かせていただきますので

暇な時にでも覗いて下さい!












MAKI








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