【POLO SHIRT】
【BORDER POLO SHIRT】
ポロシャツは衿付きで半袖のシャツ。
基本的には衿部分は1個~4個のボタンを留める形で開き、
頭からスッポリと被るようにして着る。
台襟の付いた物(3つ釦やボタンダウンが多い)や
襟にボタンが付いたボタンダウン。
素材は「鹿の子編み」の綿100パーセントの素材を使う場合が多いが、
それ以外にも麻や化学繊維が混紡されているものもあり、
比較的丈夫で吸汗性に優れているのが特徴。
ワニのマークで有名な【ラコステ・ブランド】の創始者であり、
ポロシャツを考案したルネ・ラコステが開発した生地と言われている。
タック編の一種で、仲間には、片あぜ編、両あぜ編、モック・リブがある。
また、1目鹿の子、並鹿の子とも言われる。
【鹿の子編み】
ポロシャツは元々はポロ競技を行う際に着用されていたシャツだったが、
1930年代にテニスの試合で着用するプレイヤーが増え始め、
一般にも普及したといわれている。
この事から場合によってはテニスシャツとも呼ばれる。
ポロ競技とはチーム競技で1チームは通常4人で構成される。
メンバーは馬に乗り、マレットと呼ばれるスティックで球を打つ。
この球を相手チームのゴールに運べば得点となる。
ポロ競技を行う選手をロゴモチーフとした洋服ブランドのラルフローレンも有名です。
日本ではアイビー・ルックと共に1960年代に流行したポロシャツ。
コーディネイトのし易い事と、運動量があり、着装感が楽なことから
今現代も流行に関係なく毎年多く着用されています。
TATSU
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